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厚生労働省・国土交通省文書
「建設業の働き方改革等の実現に向けた取組について」
2024/11/06
厚生労働省・国土交通省文書
「建設業の働き方改革等の実現に向けた取組について」

 本年4月から、建設業にも時間外労働の上限規制の適用が開始されました。これまでの働き方改革の取組によって、建設業の労働時間は大きく減少していますが、なお高水準であり、令和6年4月から同年8月までの間で、全産業に比べ 12.6 時間長い状況です(厚生労働省「毎月勤労統計調査」)。また、建設業では就業者の高齢化も進み、将来の担い手確保も懸念されており、働き方改革の推進や処遇の改善が必要不可欠です。
こうした実態を踏まえ、厚生労働省と国土交通省では、適正な工期設定など、建設業で働く方の労働環境の改善に向けた取組への協力を呼びかけており、今後も、リーフレット及び啓発動画「はたらきかたススメver2(建設業編)」(https://www.youtube.com/watch?v=mQrAWj4y_MQ)(ポータルサイト「はたらきかたススメ」(https://hatarakikatasusume.mhlw.go.jp/)にも掲載)により周知広報を行っていくとしています。
適正な工期の確保、建設業で働く仲間の処遇改善に向けて、全建総連賃金対策部も引き続き取り組んでまいります。
リーフレット及び啓発動画を添付致します。今後の賃金運動の資料としてご活用ください。



【添付資料】
・【厚生労働省・国土交通省】建設業の働き方改革等の実現に向けた取組の実施について(協力依頼)
・別添リーフレット
・【厚生労働省・国土交通省】建設業の働き方改革等の実現に向けた取組の実施について(協力依頼)
・別添リーフレット